top of page

春日 美穂

​かすが みほ

無題197 (3).png

長野県長野市出身。

國學院大學大学院修了、博士(文学)。

私立品川女子学院非常勤講師、専任講師を経て、2008年から國學院大學兼任講師、2014年から大正大学専任講師。


専門は『源氏物語』を中心とした中古文学、初年次教育(文章表現教育)。


ベランダに置いた睡蓮鉢でのメダカの飼育が癒やし。ふたりの娘の育児と仕事との両立
に奮闘中。

無題197 (6).PNG
みほさんFace.png

『源氏物語の帝―人物と表現の連関―』(おうふう  2009年)

無題197 (4).PNG

 

「古典文学作品関連番組の授業利用と基礎学力向上―『まんがで読む古典』シリーズを中心に―」(『大正大学教育開発推進センター年報 』(2) 2017年6月)

「中古中世の文学作品における仁和寺関連用例」

(『大正大學研究紀要』(102)2017年3月)

「『源氏物語』空蝉の出自―桐壺帝への入内の可能性を始発として―」

(『國學院雑誌』 117(10) 2016年10月)

 

「学びの基礎技法B」小論文詳細添削の結果とその分析 

(『大正大学教育開発推進センター年報』(1) 2016年6月)

「プレイスメントテストにみる文章表現教育の課題」

由井恭子、春日美穂、日下田岳史(『大正大学教育開発推進センター年報』 (1) 2016年6月)

「『源氏物語』「朝顔」巻の光源氏」

(『文学・語学』 (214) 11-21 2015年12月)

「大学生の日本語表現技術におけるルーブリックの活用―詳細な項目のルーブリック使用の可能性―」(『國學院大學教育開発推進機構紀要』(6) 101-108 2015年3月)

「『源氏物語』朱雀帝の承香殿女御の死」

(『源氏物語の方法を考える』武蔵野書院  2015年) 

「大学生における日本語文章表現技術の授業展開とその成果」

由井恭子、近藤裕子、春日 美穂、日下田岳史(『大正大學研究紀要』(100) 374-360 2015年3月)

「『源氏物語』「薄雲」巻における太政大臣の死」

(『文学・語学』 (207) 2013年11月)

「『源氏物語』「野分」巻の冷泉帝―「御前の壺前栽の宴」を中心に―」

(『中古文学』 (89) 2012年)

「病む朱雀院―「澪標」巻斎宮入内をめぐって―」

(『物語文学論究』 (13) 2011年)

「授業における古文教材解釈の可能性―『源氏物語』「御法」巻を中心に―」

(『平安文学研究 』(2) 2010年)

「『うつほ物語』の東宮―「御気色」の語を始発として―」

(『日本文學論究』(68)2009年)

「朱雀院の「遊び」--「澪標」巻退位後の記述を始発として」

(『日本文学』58(2) 2009年)

「『うつほ物語』における東宮の「御気色」」

(『日本文学論究』(68)2009年)

「御簾を隔てる光源氏―光源氏物語終焉の構造と表現―」

(『物語文学論究』(12) 2007年)

「『源氏物語』における今上帝の御気色」

(『中古文学』(80) 2007年)

「譏られる帝―朱雀院を中心に―」

(『人物で読む『源氏物語』朱雀院・弘徽殿大后・右大臣』勉誠出版 2006年)

「古歌を口ずさむ紫の上」

(『古代中世文学論考』(18) 2006年)

 

「朱雀院再考―「恨み」を始発として」

(『国学院雑誌』106(9) 2005年)

「山をおりる朱雀院」

(『野州国文学』(73) 2004年)

「朱雀院の懺悔―遺言破棄の導くもの」

(『国学院雑誌』103(7) 2002年)

 

「紫上の「遺言」―その意義をめぐって」

(『國學院大學 物語文学論究』 (11) 2001年)

イラスト.png

『源氏物語』『紫式部日記』における仏教関連用例とそのデータ化

春日 美穂、小菅 あすか、高倉 明樹子

国際日本文学研究集会 2018年11月

「学生の学習履歴に基づく初年次文章表現教育」

春日 美穂、由井 恭子、近藤 裕子、吉田 俊弘

初年次教育学会第11回大会  2018年9月 

 

「『源氏物語』藤壺の死」

日本文学協会第38回研究発表大会  2018年7月 

 

「文章表現教育におけるTAの養成と活用」

吉田 俊弘、由井 恭子、近藤 裕子、春日 美穂、君島 菜菜、中村 公子、髙野 空太

第24回大学教育研究フォーラム  2018年3月20日 

 

「文章表現教育に携わるTAの役割と意識変化」

春日 美穂、近藤 裕子、由井 恭子、吉田 俊弘

大学におけるティーチング・アシスタント(TA)制度改革の挑戦 〜大学・大学院教育の充実にむけて〜  2018年2月27日 

 

「モデルを見せる授業 -初年次教育におけるモデル提示の意義と効果-」

初年次教育学会 第10回大会  2017年9月 

 

「レポート評価法―チェックリストの活用と学生による相互評価―」

大正大学高大連携フォーラム  2017年8月4日 

「平安時代文学作品における仏教的事項についての研究」

日本学術振興会: 科学研究費 若手研究B

研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 春日 美穂

 

「中古・中世の古典文学作品における仁和寺の研究」

大正大学: 大正大学学術研究助成金

研究期間: 2016年4月 - 2017年3月    代表者: 春日 美穂

 

「週末の『源氏物語』講座」

國學院大學オープンカレッジ講師

『枕草子』を読む~清少納言の意見と彼女をめぐる人々~

公益財団法人文京アカデミー、文京アカデミア講師、2017年2月 - 2017年3月

lecture.png
無題245.PNG
bottom of page