現在、授業で、「平安時代の結婚」について扱っています。
特に夕霧と雲居雁について確認しています。
ふたりが恋におちた経緯から、現在、内大臣に許可をもらっていよいよ雲居雁のお部屋にいく、というところまで読みました読みました。
学生の心にヒットする場面としては、内大臣の邸にいく夕霧の衣装について、光源氏が気にしているところに「あの光源氏が!」と思うようです。
わかります、私もそう思います。
夕霧と雲居雁が結ばれることがわかって学生たちもほっとしたようですが、
このあと藤典侍とのことを確認したらどう思うのでしょうか……
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